苔の森

屋久島には、個性豊かな18の集落があり、集落ごとに『岳参り』という伝統行事が行われています。
屋久島の人々は、古くから山を神とあがめ、島を取り囲む海の恵みを山の神へ届けて、無病息災や集落の安寧などを祈ってきました。
その山と海をつなぐ『岳参り』の道を歩くコースです。

コース上には、古くから神様の宿る杉と崇められてきた『三本杉』があり、この杉の前で瞑想します。
川のそばでお弁当を食べたら、川遊びをしたり、お気に入りの場所でハンモックでお昼寝したりします。
屋久島の中でも苔の多い一帯の森なので、苔好きな人にはたまらない場所です。雨や霧の出る日はより幻想的ですよ。

足元の小さな苔を観察したり、島の人々が心の拠り所にする、自然という大きな存在に想いを馳せるのも良いでしょう。
屋久島らしい森を味わい、人と自然との心の繋がりも感じられる、神秘的なコースです。